人気ブログランキング | 話題のタグを見る

愛の導き

Blessings!!!!



ヨギさんが教えてくれた、


人生にはふたつの道しかないって


カルマの道か、ヨーガの道か。


カルマって、みんなはどう解釈するかな?

なんかネガティブなイメージかもしれないけれど

カルマとは「行為」のことなんだ。

こうすれば、こうなるみたいな「 cause and effect 」 なこともそうだけど

人によってさまざまな選択をして行動していくでしょ?

どうしてそのような選択をするのか、

例えば仕事。

さまざまな人が、さまざまな仕事をしている。

商売を選ぶ人もいれば、役人になる人もいたり

サラリーマンを選ぶ人もいて

それもカルマの領域から生まれるわけです。

人はカルマの領域から逃れられない。

まいた種は刈り取る。。。。これの連続。

わたしたちが、ふだん

意識しないで選んでること、行為してること

ずっと生きている限り

いつ刈り取るかわからない行為(種まき)をずっとしている。

すべてが、カルマの領域ということ。

ヨーガが進んでくれば進むほど、

その領域はなくなっていく。

何もとらわれない、

もっと自由で普遍的な真理、

本当の自己=宇宙意識=ブラフマン=愛

からの行為になってくる。。。そうな。


愛の道と変えたほうがいいかな?

ヨーガの道(目覚めにいたる道)はいろいろあると思う。

わたしのヨーガを続けていく理由は

わたしをあるがままに保つためでもあるの。

本当はわたしのアンバランスさ、危うさを補うためだったの。

本当に自然でいること、

自分にも周りにも正直であるということ、

身・口・意(からだ・ことば・きもち)がすべて一致すること

それが、一番心地いいことを体感したから

だからそれに一人で浸っていたかったんだ。ほんとうは。


ヨーガをガイドするっていう道にたどり着いたのは

スワミ・ヴィヴェカーナンダのおかげなんだ。

愛の導きか~な?


ヴィヴェカーナンダが、

サマディー(三昧とか悟りとか)の境地で至福に浸り、喜びの中で

そこにとどまっていたいと思ったら、

シュリ・ラーマクリシュナが怒ったんだって

  「 わたしは

   もっとお前は偉大な人物であって、

   大きく枝を広げて大勢の旅人たちが来て憩える

   木陰をつくるバンヤン大木のようになるだろうと思っていた。」(パラマハンサより)

それからヴィヴェカーナンダは、ヨーガの真髄を欧米世界に広めることになるんだ。

し・か・も、

酔っ払う甘露のような言葉で、めろめろになるような言葉で。

彼の仕事に亡くなって身体を失ってもなお

師の恩寵が働いていたことは、周知の承知!

  「 最後の一人が解脱するまで、私は解放されることを欲しない。」

ひょえーン(涙)

この素晴らしいカルマ・ヨーガぶり!!

愛の行為。

誰が決めた道でも

誰に評価されるでもない、

ただ普遍の愛の導きによって行為したい。

いまのいま、

いまだからこそ、

わたしもバンヤンの木になって、

すこしでも大きい木陰をつくって、

できるだけたくさんの旅人と共にすわり、

平和でありたい。平和である。

わたしたち自身が平和にあるとき、

ジャッジしないニュートラルな状態

そのときこそ、愛の導きが与えられるときです。


Jai Gurudeva Ki Jai!

愛の導き_d0169473_19541485.jpg

な~んか、ヴィヴェカーナンダ、りょうこちゃんににてるんだよなぁ~
そして一緒にWSしてるし、、、それもきっと愛のカルマなんだな~

Love Saves the Day☆
makoto
by makotokozu | 2011-05-19 18:17
<< 平和で「ある」 楽しい時間 >>