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アムリタ作戦

Blessings!!!


インドの神話に出てくる
アムリタ、、、
霊薬、神の甘露とか不老不死の酒とかいうものがあります。



ヨーガやアーユルヴェーダでは
人間の身体の中でこの霊薬を自己生産してると考えられてて
アムリタ、不老不死の美酒、ソーマ
。。。なんて呼ばれています。

わたしがであった東海岸のヨギーたちは
ドラッグとしての意味でアムリタ、神からの薬、、、なんていう意味でも使ってたわね。

話がまた飛びましたが、、、

たとえば、噛めば噛むほど、唾液が出てきてきます。これもアムリタだといいます。
このアムリタは耳下腺からがほとんど、それから顎下腺からもでます。
消化を助けることはもちろん、
多く分泌されれば、内蔵や筋肉、骨、歯などの発達などに良いとされ、
若さを保つことができるというのです。
赤ちゃんのよだれは、めっちゃ発育するための必要だったハプン☆

これは現代医学でパロチン(唾液腺ホルモン)と同じだと思われます。
マダムに人気のローヤルゼリーに多く含まれる成分だそう!

よく噛むように、早食いほんと止めなきゃ~汗

インシュリンが分泌されれば、血中糖度をコントロールしてくれるし、

脳の中ではアドレナリンがでると興奮し、びりびりと電気が走ったようになり?

ちょっとの間だけ無敵になっちゃう。

ランナーズハイといわれるエンドロフィンは、幸せな気分になっちゃう。

オピオイド(内在性モルヒネ系)脳内麻薬が出るから。

脳内麻薬系だとほかには、アーナンダアミド(これは内在性カンナビノイド大麻系)

セロトニン(内在性多幸感エクスタシー系)←実はこれが一番好き!

極上癒しホルモン、メラトニンなどがあります。

ヨーガを本格的に始めたのは、そもそも 

気持ちいいのにコソコソしなくていい、身体にはめっちゃ良い、お金がかからないのに、

年中ハイ!でいられるという動機ではじめてるので

こういうことには詳しいっす!


ファミリアな
メラトニンに関していえば、

10時間寝てもこのメラトニンが出てないと、全然身体はリラックスしてないの

時間的には十分休んだのに、

なんだか疲れがとれてない気がする。

反対にメラトニンがほんの10分間出れば、
身体の疲労もとれ、気持ちも十分に休息したと感じる。

シャバアーサナや、ㇱローダーラで刺激するのは、
眉間のあたりのスタパニーマルマ=アジナチャクラです。
スタパニーは表面に、
アジナチャクラは身体の後ろ側にあります。その真中に松果体があります。
松果体がメラトニンを生産するといわれてる。

ㇱローダーラやシャバアーサナのとき
ココに意識を置くことで、こんこんとアムリタ不老不死の美酒=メラトニンが湧き出てくると想像すると
意識によって身体の内側からと外側からと刺激を受けて、
ああ、極上エクスタシーーーー♡でございますよ。宇宙の広がりを体感~^^

アムリタ=メラトニンは太陽の光を浴びてる時はあんまり生成されない。
暗いところだと分泌されやすい。
だからわたしはいつもクラスを暗くします。
効果あり?

少しで体力を取り戻したいときは、短い時間眠るよりも
いくつかのアーサナをした後に
シャバアーサナをしたほうが良いとされるのはこのためなんですね。

アーユルヴェーダの聖典スシュルタサンヒターに
人間の身体には寿命をまっとうするために
必要な薬を自分で作り出している。と、あります。
どの人にも等しくあり、ただそれを知らないだけだといいます。
ヨーガは昔からアムリタの存在を知っていました。
しかもアムリタが活発に生産されるように的確にアプローチ!

メラトニンとかパロチンとかそういう名前は後からついたものです。
現代医学がやっとこさっとこ追いついてきた感じ

わたしは、脳内麻薬に興味があったから詳しいけれどw
ほかにも沢山あります。でも興味が無かったのであんまり勉強しなかった(汗)
膝にもあって、
クレ55のようなアムリタが潤滑油となって出てくる・・・みたいなのもあります。
(教えてもらった時、クレ55っぽいな!)とおもったので覚えてる。。。。

実は、そまの名前の由来という宿題でアムリタを思い出し、
今日一日、ずっとアムリタ、、、アムリタ、、、ソーマ、ソーマみたいになって
バーッと書いてます。
いいきっかけになったので、また掘り下げるジャーニーが楽しい♡

3月のクラスは、アムリタ作戦で行こうと思います☆

よろしくお願いします♡





love,
m
by makotokozu | 2014-02-18 19:22 | アムリタ作戦~
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